昨年1月からアメリカ・ワイオミング州にあるコミュニテイ カレッジ、North West Community CollegeでESL(英語コース)の後にNursingを学んでいる坂本恵里さんが特に頑張っているカレッジ生としてカレッジ新聞に取り上げられました!!
日本語訳
NWCに来た当初は1,2学期のみの滞在予定だった坂本さん。お母さまは英語の先生で、幼い頃から英語を習うようにと積極的に教えられたそうです。そして何度かご両親と一緒にアメリカへ旅行にも行きましたが、本格的に留学したいと思うようになったのはもっとあとの事になりました。
大学で国際学を学び、卒業後は日本へ訪れる観光客と英語でコミュニケーションを取るうちにもっと英語やアメリカの文化を学びたいと思うようになりました。アメリカを選んだ理由は、フレンドリーで自由な国、そして独立しているところです。
就職後も沢山の人たちとコミュニケーションを取ってきましたが、やはり英語力を上げたい、アメリカへ行きたいという気持ちが強くなったことがターニングポイントでした。そして数々の留学エージェントを回り、アメリカ全土の様々なカレッジを探し始めることになりました。
NWCを最初に紹介された時、NWCがあるPowellの町は小さくとても寒いだろうと伝えられましたが、東北地方にいる祖父母と過ごしたこともあり、寒い気候には特に問題はなかったようです。また、カウボーイや開拓時代のアメリカも大好きな坂本さんですが、Powellには多国籍に渡る人々と会う事ができ、それもとても楽しいようです。またワイオミング州で行われる異文化イベントや、スキーなどカレッジの外でも楽しんでいる彼女ですが、カレッジ内のほとんどのクラスがとても楽しく参加でき、現在は看護の資格取得を目指して勉強を続けています。また、カレッジの教授達は素晴らしい人ばかりで、ひとりひとりの生徒の事を考え、目を配り大変驚愕されている坂本さんでした。