大学院留学



自分の将来の夢を実現、キャリアアップのために海外大学院へ進学する。グローバル時代と言われる今では、決して珍しいことではありません。海外の大学院に進学する上で非常に大切なことは、留学の目的です。世界中の様々なバックグランドを持つ人々が集まる場で、あなたが何を学びたいのか、どのようなスキルを身につけたいのか、しっかりと留学後のご自身をイメージして、留学のプランを練っていきましょう。
大学院留学

大学院留学は、入学条件に英語力以外のハードルがあります。たとえば、一定の分野・レベルでの職務経験が必要、大学の専攻はこの分野である必要がある、英語資格試験(TOEFL、IELTS)の他にGRE・GMATが必要など、あなたが学びたい内容によって必要とされる大学時の専攻や経験、スキルが求められます。

教育制度の違いから、大学院コースも国によって特徴が異なりますので、下表でまずはあなたが希望する留学に合った留学先を決めて、希望する大学院コースを絞っていくと良いでしょう。

アメリカ イギリス
修士課程期間(目安) 2年間 ※専攻やコースにより異なる 1年間 ※専攻やコースにより異なる
入学時期 9月、1月 9月
入学条件 大学の専攻/成績 GPA3.0が一般的なボーダーライン。トップレベルの大学院は、GPA3.5以上か4.0に近い成績を持つ出願者が多い。 大学の成績は平均以上ないと厳しいが、比較的内容(何の科目の成績が良いか)を重視するので成績だけで諦めないほうが良い。
希望する大学院コースによっては、大学時の専攻を限定する場合がある。
TOEFL/IELTS TOEFL iBT 79以上/IELTS 7.0以上 IELTS 6.5~7.0以上
GRE/GMAT 必要(不要なコースもある) 多くの場合は不要
特徴
  • 実践型のカリキュラム。ケース・スタディーズと呼ばれる事例研究が多い。
  • 地元からの学生も多く在籍。
  • 単位制なのでフレキシブルに様々な学問を勉強できるが修了までの時期は一概に決まっていない。
  • 短期集中型のカリキュラム。コース期間(約12か月間)はほとんど休みがない。
  • 一般的に入学し易い。(GRE/GMATスコア不要、入学願書締め切りが遅い、条件付合格を出してくれる)
  • 科目選択のフレキシブル度はアメリカに比べて低いが、そのため卒業までの時期は決まっている。
  • 修士取得には修士論文の提出が必要。
人気のある専攻例 MBA、コンピューターサイエンス、英語教授法、行政学、工学 MBA、ビジネス、アート&デザイン、国際関係、国際開発、建築、翻訳・通訳
費用 年間 約200万~500万
※アメリカは州立と私立で費用が大幅に変わってきます。
年間 約260万~400万
※専攻科目によって授業料が大きく異なる。MBAや理系科目は文系に比べて高額。

アメリカ大学院パスウェイとは?

「海外大学院の入学基準で英語力や成績が足りない。」「大学時の専攻や職務経験の条件でひっかかってしまう。」そのような留学生を対象にデザインされたプログラムを私たちは「パスウェイ」と位置づけてご紹介しております。パスウェイは各国の教育制度の違い、プログラムを提供する大学によってカリキュラム内容が異なりますが、どのプログラムも留学生に必要とされる知識、スキルを学ぶ科目を組み込み、修士号取得をより確実にするカリキュラムやサポート態勢を提供しています。直接入学に比べて留学期間や費用は若干多くかかってしまいますが、その分、単位を落としてしまう、低い成績を取ってしまうリスクは減ります。

チャート図