語学留学について
英語力に自信がないのですが、大丈夫でしょうか?
語学学校のクラスはレベル分けがされていて、多くの学校が、英語をほとんど学んだことのないレベル(入門レベル)のクラスから開講していますので、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けられます。ただ何かと不安な方は、比較的面倒見の良い私立語学学校に留学する方が何かと安心かもしれません。
留学期間はどのくらいですか?
ほとんどの語学学校の場合、1週間から約1年間まで自分の学びたい期間を選ぶことが可能です。また、学校によって1セッション(1学期)の期間が異なり、その学期の組み合わせで具体的な期間を決めることができます。つまり、1セッションが1週間のその倍数の期間で選んでいきます。
語学留学にかかる費用は?
授業料、滞在費、航空券代、現地での生活費などを含めた場合、アメリカの場合、1か月で50万円、1年で約280~350万程度。オーストラリアでは1か月40~50万円、1年で約280~350万円程度。カナダ、1か月で50~55万円、1年で約300万程度。
ただし、あくまでも目安になりますので、進学される学校、都市、生活の仕方によって異なってきます。通常、都市部の学校は授業料や滞在費、生活費は田舎になる学校に比べて高めになります。
どのように語学学校を決めるのが良いでしょうか?
ご自身の留学の目的を考えて、「ここに行きたい」という方は場所(国、都市部または郊外)から、「これを身につけたい」という方はコース内容(一般英語、ビジネス英語、英会話など)から、まず考えてみると良いでしょう。また、費用や期間、滞在方法などこだわりの条件が決まっている方はより絞りやすくなります。留学パスウェイでは無料のカウンセリングを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
語学学校の学生の平均年齢は?
語学学校の多くの平均年齢は10代後半から20代ですが、最近では社会人の方、定年退職された方の語学留学も増えています。
語学学校の日本人の割合は?
アメリカですと、西海岸のロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディアゴ、シアトルや東海岸のニューヨーク、ボストンで日本人学生の割合が30%以上になることも多くあります。カナダやオーストラリアの場合は、一般的に韓国、日本、台湾などアジア系の学生が多いといえるでしょう。都市別でみるとカナダのバンクーバー、オーストラリアのゴールドコースト、ケアンズが日本人留学生には人気の高い留学先です。
語学学校で参加できる授業以外の課外活動について教えてください。
語学学校では、よく課外活動はアクティビティプログラムと呼ばれています。語学学校によって内容や回数に差はありますが、平日の午後から夕方、週末を中心に様々なプログラムが展開されています。都市部へのツアー、マリーンスポーツやバーベキュー等の立地を活かしたアクティビティの他、ムービー・ナイトで映画を見たり、ディスコ・ナイトで音楽を楽しむイベントも開催されています。
語学留学は就職に役に立ちますか?
残念ながら留学をした、という経験だけでは評価されず、留学中もしくは留学後に何をしたかが重要視されます。語学留学で得た経験や英語力を具体的に提示できれば、就職活動で自分をアピールする際に効果的です。たとえば、TOEIC、英検などを留学前と留学後に受験してスコアを出してみると良いかもしれません。ただし、企業への就職する際には書類や面接でアピールできるだけのスコアを取得することが必要となります。