ワーキングホリデーについて
現地で給与はどれくらいもらえるのでしょうか?
勤務先・職業・職種のより異なります。たとえばレストランでのお皿洗いのなどの場合、時給5、6ドル前後からとなりますが、お店によっても違いがあります。ショップなどの店員さんなどであれば時給7、8ドル前後から、英語力や専門知識が必要な仕事の場合は、時給15~20ドルになることもあります。
語学学校には通った方がいいでしょうか?
大半の方は到着後2~3ヶ月は語学学校に通われています。特に英語力に自信のない方は語学学校へ通われることをお薦めします。また到着後すぐに仕事や滞在先を探すのは、かなり大変です。英語力の向上を含め、情報収集(お仕事や滞在先などの)したり、現地での生活に慣れる期間として、数ヶ月語学学校に通うことをお薦めします。
ワーキングホリデーに必要な費用はどれくらいですか?
ワーキングホリデーにかかる費用は、滞在する国や都市や現地で何をするか、どのような生活をするかなどによって違ってきます。生活費(1ヶ月)の目安としては、カナダ・オーストラリアは月7万前後、ニュージーランドでは6万前後、イギリスは10万円前後くらいでしょうか。最初に通学する学校の費用(滞在費含む)・渡航費などを含めると、出発前に80万〜150万円くらいの予算を考えている方が多いようです。
現地での滞在はどのような方法がありますか?
ワーキングホリデーで初めて渡航される方の多くはホームステイを希望されます。また、最初の数か月は語学学校で英語力を付けるために通う方も多く、その語学学校がホームステイの手配をしてくれます。しばらくして現地の生活に慣れてくると、費用を抑えるためにフラットシェアや安いアパートなどに移る方もいます。また旅行時などはそれぞれの土地で、バックパッカーズやユースホステルを利用する方もいます。
英語力に自信がないのですが、仕事は見つかるのでしょうか?
英語があまりできなくても働ける仕事はありますが、一般的にはレストランや居酒屋のお皿洗いやウェイトレス、日本人からの観光のお客さん相手のツアーガイドやお土産さんなど日本人絡みのお仕事になる場合が多いようです。ファームでの労働も高い英語力は要求されません。英語力、職務経験や専門知識によって働ける環境が変わってきます。是非出発前にしっかり勉強して、基礎的な英語は最低でも習得してから出発しましょう。