よくある質問 留学に関する質問に経験豊富なカウンセラーがお答えします。

大学留学について

高卒認定なのですが、海外に進学は可能でしょうか?

高校卒業認定の場合、入学資格として認めるかどうかは学校側の判断になります。判断基準として、なぜ高校卒業認定なのか説明を求められる場合もあります。

比較的アメリカのコミュニティカレッジで入学できるケースはありますが、入学条件に高校卒業資格を有することに加えて、ある一定の高校成績を求めているカレッジ、4年制大学の場合は入学できる学校が非常に限られる可能性があります。

TOEFLスコアでイギリスの大学に進学はできないのでしょうか?

現在、イギリスの学生ビザ(Tier 4)を取得する際、ご自身の英語力証明が必要となりますが、それを証明する英語資格試験としてTOEFLは認められていません。イギリスの大学では、このような状況でも合否を出す際にTOEFLスコアを認めているところがありますので、TOEFLスコアで合格することは可能です。しかし、その場合は大学に合格しても、学生ビザを取得するためにTOEFL以外の英語資格試験(IELTSなど)で学生ビザ取得に必要なスコアを取得しなければなりません。

 

高校の勉強と英語資格試験対策ではどちらを優先したら良いでしょうか?

海外大学の入学方法は、一般的には書類審査(日本ではAO入試に近い)となり、高校の成績が全体でどれくらい高いか、どの科目でどのような成績を取っているかが審査対象になります。一番の理想は、両方を同時進行することですが難しい場合は、高校の勉強をきちんと行い、高い成績を残すことが重要だと思います。

高校の成績は大きな審査対象の一つに挙げられることが多く、成績が合格基準に達していなければ不合格になります。

それに比べて、英語力が足りない場合、指定の期日までに英語力に達する条件で大学側より「条件付合格(conditional offer)」と呼ばれる、いわゆる仮合格をもらうことが可能です。もしくは、大学に入学する時期よりも以前に現地で付属の語学コースを受講することもできる場合も多いです。

留学先の学校選定の際には、高校の成績が高ければ高いほど選択肢は広がります。また、海外大学の授業では、当たり前ですがどの科目でも高校で学んだことが基盤になります。加えて、アメリカの場合は入学時にアメリカ人、留学生関係なく全員が数学と英語(国語)のプレイスメント・テスト(Placement test)を受けて、入学時の学力を測られます。

 

すでに希望する留学先の大学が留学パスウェイの提携校でない場合、サポートは頼めますか?

留学パスウェイの提携する大学以外の学校のサポートも対応しております。ただし、ご希望される留学先の大学によって、弊社がお客様の代理としてお手続きを進めることを大学側から許可いただける場合と許可いただけない場合がございます。

留学先の大学が許可をしない場合は、出願方法のリサーチ・確認、出願書類の作成方法や内容のチェック、大学へのコンタクト方法のアドバイス、その後の入学お手続きに関するアドバイスでお手伝いさせていただくことが可能です。

どのようにサポートさせて頂けるかは弊社で大学に確認いたしますので、まずはぜひご相談ください。