大学留学
ひと口に海外大学留学と言っても、留学する国や地域によって、さらに留学する段階のご自身の英語力や希望条件によって留学期間の経験は一人ひとり全く異なります。それでも過去の留学した先輩方が口を揃えて言うのは、いかに大学を卒業することが大変か、ということ。留学パスウェイでは、まず一番の基本を抑えた「大学卒業」を念頭に、留学生の大学進学という観点からあなたの留学をご提案します。
日本と比べて、海外の大学は何が違うの?
- 海外の大学は専攻の数が多く、日本の大学には無い、もしくは海外の方が発展している学問を学べる。
- 参加型の授業スタイルで、自分の意見を求められる、相手の意見に議論することを重要視。
- 様々な国籍の学生と交流し、文化、生活、考え方の違いに対して柔軟性が身に付いて自己成長する。
- 入学許可は学ぶ機会を与えるという位置づけだが、卒業を保証する意味では無く、実際に卒業するのは簡単では無い。
各国の大学事情を比較してみました!(2014年時点)
アメリカ | カナダ | イギリス | オーストラリア | ニュージーランド | |
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大学数 | 4年制大学が 約3000校、 2年制カレッジが 約1600校 |
大学が約90校、 カレッジが約170校 |
約160校 | 約39校 | 約8校 |
大学形態タイプ | 公立1656 私立2943 |
大学は全て国立 | 1~3校の私立大学以外はすべて国立大学 | 公立 37 私立2 |
全て国立 |
学期制 | セメスター(2学期) クオーター(4学期) |
2学期制 3学期制 |
3学期制 | 2学期制 | 2学期制 |
入学時期 | セメスター:9月、1月 クオーター:9月、1月、4月、6月 |
9月 | 9月、(1月) | 2月 | 2月 |
特徴 | 大学数が他国に比べて多く、様々な細かいニーズ(カリキュラム構成や単位互換)に応じられる教育システムの柔軟性の高さ。 | 大学間でレベルの格差が少なく、全体的に入学難易度が世界基準でも高い。 | 学部課程が基本的に3年間で一般教養ではなく、大学1年目から専門課程を開始。留学生は学部課程の前に1年間の準備コースを受け、4年間で卒業。 | 職業の数ほどコースが存在すると言われるほど、学べる学問が豊富にある。 | イギリスの教育システムを参考にしており、国立総合大学の他にポリテクニック |
人気のある専攻 | ・ビジネス ・人文科学 ・スポーツ アスレチック ・コンピューター サイエンス |
・農学 ・水産学 ・生物学 ・生命科学 |
・アート&デザイン ・ビジネス ・国際関係 ・建築 |
・自然環境学 ・海洋学 ・観光学 |
・自然環境学 ・海洋学 |
必要な英語力の目安
アメリカ | カナダ | イギリス | オーストラリア | ニュージーランド | |
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TOEFL iBT | 4年制大学:61以上 2年制カレッジ:45~61以上 |
大学:88以上 カレッジ:71~80以上 |
TOEFL iBTスコアは学生ビザ審査に認められていない) | 80以上 | 80以上 |
IELTS | 6.0以上(全てのセクション4.0以上) | 大学:6.5~7.0以上 カレッジ:6.0~6.5以上 |
5.5~6.0以上 | 6.0以上 | 6.0以上 |
留学費用の目安
アメリカ | カナダ | イギリス | オーストラリア | ニュージーランド | |
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授業料+滞在費+生活費 | 2年制公立カレッジ:250万円~ 州立大学:330万円~ 私立大学:400万円~ |
カレッジ:250万円~ 大学:330万円~ |
350万円~ | 330万円~ | 280万円~ |
進学パスウェイとは?
英語圏の大学の中には留学生が大学生活に速やかに順応し、所定の期間で無理なく卒業できるように特別なプログラムを用意している大学があります。このようなプログラムを私たちは「大学進学パスウェイ」という位置づけにして、ご紹介しております。大学進学パスウェイは留学する国もしくは大学によってプログラムの特徴、カリキュラムは異なります。
大学進学パスウエイ「留学生だけに認めらている大学への特別進学ルート」
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直接入学より入学条件(英語力・高校の成績)が緩やかに設定
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英語と学部授業を併行して受講
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大学の授業に必要不可欠な文章購読、文章表現、リサーチ、プレゼンテーション、議論などのスタディスキルも習得
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学習面、生活面で留学生が遭遇する問題や悩みにカウンセラーが親身にサポート
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原則的に所定の期間(4年間)で卒業
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従って、時間、費用もセーブ