OPT (オプショナル プラクティカル トレーニング)とは

アメリカの大学(コミュニティ カレッジ含む)で最低9か月の専門課程の修了した後、OPTとして働くことができます。(期間は通常12か月、修士課程又は博士課程に進んだ場合は、12か月の延長が可能です。) 在籍中もインターン(大学や専攻により単位と認められる場合があります)として、フルタイムやパートタイムで有給で就労することができます。但し専攻に直接関係した仕事に限られます。

アメリカ政府の移民局(USCIS)によって認められているもので、F-1ビザ(学生査証)を持っている学生はOPT制度によって、アメリカで学んだことを就労と通して活かすことができます。

また、フルタイムは卒業後に許可されますが、OPTとして、在籍中は夏休みなどの大学が休みの時期には許可され、パートタイム(週20時間以内)は授業のある期間でも許可されています。OPTの資格は基本的に12ヶ月ですが、STEM系(理数工系)を専攻し修了した学生はプラス17ヶ月、合計29ヶ月間有給で働くことができます。